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ワンタイムURL発行型
NFCタグ認証サービスCocodePit認証
プラットフォーム -
今!ここで!を使ったサービス展開の
質が飛躍するプラットフォーム
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専用開発されたNFCタグ
を手軽に導入できるサービス -
高度な機能・精度が高い
専用端末 -
堅牢なNFCタッチ接続を
簡単に導入可能 -
高額な開発コストを
大幅削減!
NFCタグ認証プラットフォームとは
NFC技術を利用した、ワンタイムURL発行が行えるハードと仕組み(認証システムおよびCMS)をどなたでも開発することなく利用することができるようにした、インターネット上のクラウド型認証プラットフォームサービスです。
専用の端末機とクラウド上で提供される管理CMSによって、自社サービスにてワンタイムURL発行型のNFCタグの運用が可能となります。
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ワンタイムURLの接続保証がすごい
NFCタグにタッチするURLがワンタイムURLとなることで、「今!ここで!」というアクションが保証されます。
ワンタイムのため、発行されたURLを第三者に転送してもアクセス不可となります。 -
膨大な開発コストを削減できてすごい
一般的なNFCチップなどを購入し、ハード製造から認証基盤システムまでを一気通貫で自社開発しようとすると相当な労力と技術開発、時間が必要となります。
認証プラットフォームを利用することで数千万円~数億円の開発コストを削減することができます。 -
契約~1か月の短期導入がすごい
本サービスでNFCタグを導入するために必要な仕組みが用意されているため、最短1ヶ月程度で運用を開始することができます。
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端末形状が3種類あってすごい
キャッシュカード形状、粘着シール形状、ハードケース形状の3種類を用意しています。利用用途によって、使い分けることができます。
また、これらの形状を組み合わせて利用することも可能です。 -
専用NFC端末機の性能がすごい
専用端末機は、設計から完成まで足掛け3年を要し、NFCチップの選定、アンテナ設計、さらに動作プラグラムまで一貫して自社開発しています。
一般販売された汎用製品より、高機能でかつ高性能です。
きっとタッチした時の反応感から満足いただけます。 -
認証システムの安定性がすごい
認証システム基盤は、日々数千、数万アクセスを安定して運用してきた、電子スタンプ(Digishot)の認証基盤を流用して改めて構築しています。
これにより、お客様のサービスを停止されることなく安定して運用していただけます。
プラットフォーム導入による効果
本プラットフォームを利用していただくことで次のようなことが実現可能となり、貴社およびエンドユーザーさまの利便性の向上や付加価値が向上します。
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特定地点からの
WEB接続を保証可能ワンタイムURLかつ、暗号化されたパラメータ付きURLが専用端末機から発行されるため、必ずNFC端末へのタッチが必要となります。
これにより端末機を設置した場所にユーザーが訪れる必要があります。 -
URL転送による
不正対策防止が可能一般のNFCタグは、通常1種類の特定URLを発信するため、発行されたURLを第三者へ転送して第三者がアクセス可能となります。
本端末機はワンタイムURLとなるため、第三者へ転送しても第三者がアクセスすることができません。 -
簡単に端末タッチで
URL発行が可能従来から利用されているQRコードのようにカメラ機能を立ち上げるといった動作が不要になり、端末機にタッチすることでURLを簡単に取得することが可能になります。
これにより一般消費者の利便性が向上します。 -
URL発行後WEB接続への
時間制限可能URL発行後、60分以内にWEBアクセスしない場合は、ワンタイムURLが無効になるといったことが可能です。時間制限機能により、より厳密にアクセス制限することができます。
※端末機タイプにより、一部動作機能の制限が異なります。 -
手持ち所持により
確実な接触保証が可能本端末機を従業員スタッフが所持することによって、従業員スタッフと確実に接触したことを保証することができます。
ポイント発行やクーポン発行といったことを従来以上に厳密に行うことが可能です。 -
接続URLを
リアルタイムに変更可能管理CMSを利用することで、消費者がアクセスする先のURLをいつでも自由にリアルタイムに貴社で書き換えることができます。
施設へ常設設置する場合、キャンペーン時のみ接続先を変更することができます。 -
WEBブラウザのみで
動作可能特別なアプリをインストールすることなく、スマートフォンブラウザで動作します。消費者に不要なアナウンスを行う必要がありません。
※詳しくは、推奨動作環境を確認してください。
ネイティブアプリを起動する場合は、webフックをご利用ください。 -
簡単に設置できて
省スペース運用が可能シール形状であれば、既存部へ貼り付けることで対応可能です。
またQRコードを記載したPOPを不用意に持ち出されるといったことが発生しません。
CocodePitプラットフォームを
利用することで、
下記のような
問題を簡単に対策することができます。
機能比較
NFC端末は、NFC規格に準拠して多様な製品が発売されています。
しかし、一般に販売されているNFC製品は、ハードのみの販売であり、これらのハードを利用した仕組みは、自らで作り上げなければなりません。また、コンテンツを扱うための仕組みのみならず、発行したURLの認証に関する機能に関しても、独自開発が必要になります。
このようにハードから認証にかかる部分を本プラットフォームでは、総括してサービス提供します。
CocodePit
|
NTAG |
NFCタグ |
|
---|---|---|---|
量販店などでの購入 |
× |
〇 |
〇 |
固定URLの発行 |
〇 |
〇 |
〇 |
ワンタイムURLの発行 |
〇 |
△ |
× |
暗号化の強度 |
◎ |
〇 |
× |
URLのリアルタイム変更 |
◎ |
△ |
× |
アクセス時の認証サーバー |
◎ |
△ |
× |
URL発行時の動的パラメータ付加 |
◎ |
〇 |
× |
URL転送による対策 |
◎ |
△ |
× |
URL発行後の接続時間制限 |
◎ |
△ |
× |
NFCタグが複製される可能性 |
なし |
一部可能性あり |
あり |
タッチ回数取得 |
◎ |
△ |
× |
端末機の反応精度 |
◎ |
製品により異なる |
製品により異なる |
管理システムの提供 |
◎ |
△ |
製品により異なる |
NFCタグの台数追加 |
○ |
△ |
○ |
URL発行時のTIMESTAMP付加 |
○ |
× |
× |
端末機の電池残量の確認 |
○ |
ー |
ー |
発行URLの独自ドメイン対応 |
○ |
◎ |
◎ |
自社サービスへの組み込み |
◎ |
△ |
× |
APIを利用した認証方式の利用 |
◎ |
△ |
× |
導入コスト |
低コスト |
高コスト |
安価 |
開発コスト |
低コスト |
高コスト |
ほぼなし |
運用コスト |
低コスト |
運用形態による |
ほぼなし |
導入までの期間 |
1か月程度 |
数か月~1年 |
数日 |
端末機入手のしやすさ |
低い |
高い |
低い |
機器の拡張性 |
○ |
× |
× |
-
量販店などでの購入
-
CocodePit
(本プラットフォーム)×
-
NTAG
〇
-
NFCタグ
〇
-
-
固定URLの発行
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇
-
NTAG
〇
-
NFCタグ
〇
-
-
ワンタイムURLの発行
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇
-
NTAG
△ 自前で作成
-
NFCタグ
×
-
-
暗号化の強度
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ 堅牢
-
NTAG
〇 高い
-
NFCタグ
×
-
-
URLのリアルタイム変更
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ CMS上で書換え可
-
NTAG
△ 自前で作成
-
NFCタグ
×
-
-
アクセス時の認証サーバー
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CocodePit
(本プラットフォーム)◎ 用意あり
-
NTAG
△ 自前で作成
-
NFCタグ
×
-
-
URL発行時の動的パラメータ付加
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎
-
NTAG
〇
-
NFCタグ
×
-
-
URL転送による対策
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ 対応済
-
NTAG
△ 自社で作成
-
NFCタグ
×
-
-
URL発行後の接続時間制限
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ 対応済
-
NTAG
△ 自社で作成
-
NFCタグ
×
-
-
NFCタグが複製される可能性
-
CocodePit
(本プラットフォーム)なし
-
NTAG
一部可能性あり
-
NFCタグ
あり
-
-
タッチ回数取得
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ 管理CMS
-
NTAG
△ 自前で作成
-
NFCタグ
×
-
-
端末機の反応精度
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎
-
NTAG
製品により異なる
-
NFCタグ
製品により異なる
-
-
管理システムの提供
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎
-
NTAG
△ 自前で作成
-
NFCタグ
製品により異なる
-
-
NFCタグの台数追加
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇 簡単
-
NTAG
△ 複雑
-
NFCタグ
〇 簡単
-
-
URL発行時のTIMESTAMP付加
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇 ボードのみ対応
-
NTAG
×
-
NFCタグ
×
-
-
端末機の電池残量の確認
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇 CMS画面より(ボードのみ)
-
NTAG
ー
-
NFCタグ
ー
-
-
発行URLの独自ドメイン対応
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇 契約内容により対応可
-
NTAG
◎
-
NFCタグ
◎
-
-
自社サービスへの組み込み
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CocodePit
(本プラットフォーム)◎ JS提供
-
NTAG
△ 独自開発
-
NFCタグ
×
-
-
APIを利用した認証方式の利用
-
CocodePit
(本プラットフォーム)◎ API提供
-
NTAG
△ 独自開発
-
NFCタグ
×
-
-
導入コスト
-
CocodePit
(本プラットフォーム)低コスト
-
NTAG
高コスト
-
NFCタグ
安価
-
-
開発コスト
-
CocodePit
(本プラットフォーム)低コスト
-
NTAG
高コスト
-
NFCタグ
ほぼなし
-
-
運用コスト
-
CocodePit
(本プラットフォーム)低コスト
-
NTAG
運用形態による
-
NFCタグ
ほぼなし
-
-
導入までの期間
-
CocodePit
(本プラットフォーム)1か月程度
-
NTAG
数か月~1年
-
NFCタグ
数日
-
-
端末機入手のしやすさ
-
CocodePit
(本プラットフォーム)低い
-
NTAG
高い
-
NFCタグ
低い
-
-
機器の拡張性
-
CocodePit
(本プラットフォーム)〇 ボードに限る
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NTAG
×
-
NFCタグ
×
-
専用端末の仕様や形状について
端末形状は、3種類用意していますが、現在はシール形状およびハードケースに入ったボードタイプのみ本サービスで提供しております。
カードタイプを希望される場合は、別途お問い合わせください。
なお、シール形状およびカード形状の機能は同じとなります。また、ボードタイプは、暗号化強度がシールタイプ形状よりも強度でかつ、電池を内蔵しているため、時間管理機能がご利用になれます。
■ 端末形状名:CocodePit・タグシール
■ 端末形状名:CocodePit・ボード
サービス構成および運用フロー
本プラットフォームの概念図をご案内します。
本サービスより提供されるNFC端末機を利用して、スマートフォンへURL通知を行います。
その後発行されたURLから本サービス認証サーバーへアクセスして、パラメータ解析を行ったのちに正しいアクセスであれば、意図するコンテンツサーバーへアクセスをロケーションさせます。
※詳しくは、お問い合わせください。なお詳細な仕様は、NDA締結後に開示させていただきます。
端末機利用に関する留意事項
本サービスで提供するNFC端末機は、NFC規格を基に製造されています。
このため、NFCを利用する際の近接無線通信に関して、各種の留意事項があります
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金属面への貼付け及び接触はNG
端末機が導電性のある金属面に接触している場合は、内部アンテナの周波数帯に影響を及ぼし正しく動作しません。
金属部への設置は、ゴムやスチロールなどの日導電体を間に挟むなどが必要です。 -
水没や高熱となる場所への設置はNG
屋外や雨風にさらされる場所への設置および、高熱となる直射日光のあたる場所への設置はできません。
端末形状により一部取り扱い方法がことなりますので詳しくは、お問合せください。 -
旧型過ぎるスマホでの利用はNG
iOS端末/Android端末共に利用できる端末には制限があります。
NFCに対応していない旧型スマホや一部の高齢者および子供向けの端末機では動作しない場合があります。
詳しくはお問合せください。 -
過度な衝撃はNG
本端末機は精密機器となります。このため、衝撃が発生する場所への設置や強度が圧力がかかる場所への設置は内部回路を破壊する場合があり、不良の原因となります。
CocodePitサービスの運用事例
-
CocodePitサービスは、日本全国多様なサービスやキャンペーン、イベントなどで利用されています。
業態や団体組織を問わず、またアイデア次第で様々なサービスや仕組みへの利用展開が可能です。
・某飲食業態の全国区キャンペーンでの実施
・某流通企業による全国区キャンペーンでの実施
・某全国展開ホテルでのインナーキャンペーンの実施
・某公益ギャンプル会場と周辺地域とのクーポンコラボキャンペーンの実施
・某自治体に於ける周遊施策スタンプラリーの実施
・・・など多数
導入費用について
■ 費用構成
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イニシャル(初期)費用
・ライセンス契約料
・ハード購入費
・システム設定作業に係る費用
・営業および管理経費 -
ランニング費用
・利用ライセンス費
・管理システム利用費
・ハード追加購入(追加が必要な場合のみ)
※詳しくは、お問合せください。
よくある質問
-
一般に販売されているNFCタグで利用できるのですか?
一般に販売されているNFCタグでは利用できません。
(株)PKBソリューションが販売するCocodePitというNFC技術を用いた専用端末で利用することができます。 -
専用の端末機はどのようなものですか?
端末機の形状には、キャッシュカード形状のカードタイプ、粘着シール形状のタグシール、NFC基盤をハードケースに内蔵したボードタイプの3種類があります。
利用用途によって使い分けることが可能です。 -
利用にあたり、専用の認証システムなどを用意する必要がありますか?
契約者様で専用のシステムなどを原則用意いただく必要はありません。
NFC端末を運用するための認証システムや運用管理するための仕組みは、クラウド上に設置されている本サービスCMSをご利用いただけます。これにより、契約者さまは、本来の自社コンテンツの制作や運用に集中することができます。 -
導入する場合に自社システムへのAPI組み込みなどといったことが発生しますか?
特殊な運用方法を除いて、本サービスで提供するJavaScript(.js)を貴社の必要なページに設定していただくだけで運用が可能です。
また、運用方法によっては、JSの配置すらも不要となる場合があり、どなたでも簡単に利用いただけます。 -
端末機にタッチすることで個人情報が漏洩するなどといったことはないのか?
スマートフォンへURLをプッシュ通知するのみとなりますので、端末機と双方向に通信を行うことはありません。
よって、スマートフォン上の情報が知らずのうちに端末機におくられることは在りません。
また、本サービス契約者さまは、端末機の管理、アクセス先URLの管理、タッチ数などをCMS上から確認することができます。
お問合せ
下記フォームよりお気軽にお問合せください。
通常、48時間以内にご回答させていただきます。(土日祝除く)
※自社システムとの連携などを希望される場合は、当社問合せフォームの「協業に関するお問合せ」よりお問合せください。