ご存知ですか?
デジタルキャンペーンにおける
不正参加の現実
現在、スマートフォンの普及によりデジタルキャンペーンの需要が急増しています。
デジタルで行うキャンペーンには、参加のしやすさ・データ収集など数多くのメリットがあります。
しかし、一方で様々な不正行為が行われているということをご存知でしょうか。
何も対策を取っていないと
ユーザーからクレームや苦情が入ってしまい、
取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。
企画・検討中のそのキャンペーン、
本当にそのままの施策で大丈夫ですか?
不正参加はどう起こる?
実際の報告例
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QRコードを
撮影して横流し代表者がQRコードを撮影、または読み取ったURLを第三者に横流してしまい、不正にスタンプを取得されてしまった。
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GPSの位置情報を偽装して
インセンティブ獲得位置情報偽装アプリにより、指定のスポットへ行かずにインセンティブを取得されてしまった。
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Cookieを消すことで
同一人物が何度も参加1人1回のみ参加の抽選キャンペーンにCookieを消すことでアクセスした履歴を削除し、何度も抽選に応募されてしまった。
※Cookie(クッキー)とは、ウェブページの利用に必要な情報をブラウザに保存する仕組みです。
主催者の気が付かないところで
不正参加・不正利用は発生しています
キャンペーンの不正参加・利用は
他人ごとではありません。
また、目に見える不正を
運用でカバーするだけでは、
大きな損失に繋がってしまう
可能性があります。
不正参加で発生する損害
- 用意していた景品が同一人物に数多く渡ってしまった
- 来場者限定の特典を、来場していない
ユーザーに獲得されてしまい、景品が足りなくなってしまった - 不正に獲得された景品を高値で転売されてしまった
- SNSで拡散されたことで、不正対策を取らないリスク管理の低い企業だと認定されてしまった
- ルールを守って参加したユーザーからクレーム・苦情が入ってしまった
不正利用を見て見ぬふりした場合、
実損を負ってしまうだけでなく、
企業イメージや信頼度の低下を
引き起こしてしまうことも・・・
このようなイメージが定着すると、
キャンペーンの実施効果は感じられなくなり
費用対効果は期待できません。
不正参加・利用はどんなキャンペーンにも起こりうる問題です。
しかし、キャンペーンが安全に
行われていることが分かれば
参加者も安心して参加することができ、
信頼できる企業だと認定してもらう
ことが出来ます。
企画段階から「不正利用が発生しないか」を見つめ直し、
しっかり対策を行って安心で安全なキャンペーンを実施しましょう!